スポーツ心理学
| 開設大学 | 愛知学院大学 |
|---|---|
| 科目コード | 251013 |
| 担当教員 | 石田 光男(心理学部教授) |
| 学年配当 | 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 火曜 |
| 開講期間 | 春学期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 3限 13:30 ~ 15:00 |
| 教室 | 日進キャンパス |
| 募集定員 | 若干名 |
| 募集時期 | 4月 |
| 開講期間 | 4/5~7/22 |
| 講義概要 | スポーツ心理学は,運動パフォーマンスに伴う情報処理過程,心理的コンディショニング,スポーツ活動によるメンタルヘルスなどを対象とする応用的な分野として位置づけられる。本講義では,動機づけ,運動学習と運動制御,情動,身体活動に関与する知覚認知情報処理のプロセスを解説する.また心理学的視点から身体活動によって得られる様々な健康維持機能についても紹介する。 1.心理学におけるスポーツ心理学の位置づけ 2.運動と動機づけ:外発的/内発的動機づけ,報酬系回路 3.運動と情動(1):逆U字曲線,あがり、観衆ストレス,自律神経系活動 4.運動と情動(2):覚醒水準,メンタルトレーニング,バイオフィードバック法 5.運動学習と制御(1):オープンスキル,クローズドスキル 6.運動学習と制御(2):メンタルプラクティス、運動学習 7.運動学習と制御(3):運動準備電位,体性感覚,前庭系,大脳基底核 8.運動学習と制御(4):運動野,運動前野,小脳 9.運動と視覚認知(1):眼球運動,中心視,周辺視 10.運動と視覚認知(2):視覚情報処理,注意, 11.運動と視覚認知(3):視覚?運動協応,表象的慣性 12.身体活動と認知(1):身体化認知 13.身体活動と認知(2): 知覚、言語、思考、内受容感覚 14.運動によるメンタルヘルス:有酸素運動,抗抑うつ作用,認知症 15.試験と解説 本講義の入門書として以下を挙げる。 ・スポーツ精神生理学(2012)西村書店 ・スポーツ心理学: 最高のパフォーマンスを発揮する「心」と「動き」の科学(2023)勁草書房 |
| テキスト・参考文献 | |
| 試験・評価方法 | 試験により評価する |
| 別途必要な経費 | |
| その他特記事項 | |
| 科目名(英語) | Sport Psychology |
| 使用言語 |
