家族論
開設大学 | 愛知学泉大学 |
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科目コード | 251101 |
担当教員 | 山口 佐和子 |
学年配当 | 3年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面・オンライン併用 |
開講時間割1 | 5限 16:35 ~ 18:05 |
教室 | 641教室 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | |
講義概要 | DP1に記載している建学の精神、社会人基礎力、pisa型学力を修得して、職場と地域の人々と課題を共同して解決していくことができ、またDP3に記載している自立した社会人としての自己研鑽に取り組み、自らの可能性を高めて社会に貢献できる人材育成を目指す。さらには各学科がDP2に記載している専門性を育むよすがとなるこを目指す。そのために、本科目では、社会学の視点からの家族論を紹介する。自分が持っている常識や思い込みからいったん離れ、家族について客観的に考えることを身につける。 1. イントロダクション 2. 日本社会の家族変動 3. 恋愛と結婚 4. 家族と介護 5. 社会階層と家族 6. 離婚、再婚と子育て 7. 成人した子どもと親の関係 8. 多様化するパートナーシップと共同生活 9. 家族とお金と愛情 10. 結婚差別と家族 11. セクシュアル・マイノリティにとっての子育て 12. LGBT当事者と家族 13. 子育て広場におけるやり取りとつながり 14. ポスト工業社会への移行から考える家族と政治 15. 授業全体のまとめ |
テキスト・参考文献 | ・テキスト:『入門家族社会学』永田夏来、松木洋人、新泉社、2,300円+税 ・参考文献:『よくわかる現代家族第2版』ミネルヴァ書房、2,500円+税 |
試験・評価方法 | ・筆記試験:90%(家族論の基礎内容を理解しているか、および自身の見解 を論理的な文章で書くことができるかを評価する。 ・社会人基礎力:10%(主体性、実行力、課題発見力、創造力、発信力、傾聴 力、規律性) |
別途必要な経費 | なし |
その他特記事項 | LGBT当事者支援を行っているNPO代表理事を外部講師としてお招きする予定である。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |