研究各論(ポルトガル語圏の歴史と現在)
開設大学 | 愛知県立大学 |
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科目コード | 240514 |
担当教員 | 渡会 環(外国語学部准教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜日 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 未定 |
開講時間割1 | 4限 14:30 ~ 16:00 |
教室 | 長久手キャンパス |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 10/1~2/3 |
講義概要 | 研究各論(ポルトガル語圏の歴史と現在) この授業では、ポルトガル語圏でも旧宗主国のポルトガルと旧植民地の一つであるブラジルをとりあげ、それぞれの国の過去から現在に至るまでの歩みを振り返りながら、これまでの歴史とこれからの未来におけるポルトガル語圏諸国の間で築かれる関係性について考える力を身につけることを目標としています。 ポルトガル語圏の歴史を理解する上で重要な点を指摘した上で、現在に至るまでの歴史を概観します。なお、教科書は教員より指定された箇所を事前に読み、授業2日前12時(=火曜日12時)までにその内容を理解したかを確認するテスト(=教科書理解度確認テスト)をTeamsで受けます。授業中に解説を行い、みなさんの理解度を確認しながら授業を行っていきます。これにより、知識の定着を図ります。また、発展的内容として、ブラジルではどのように歴史が説明されているのかを知るために、ブラジルで出版された歴史の教科書(ポルトガル語)を授業中に取り上げる予定です。 |
テキスト・参考文献 | 金七紀男(2022)『ポルトガル史増補新版』彩流社ルネサンス 山田睦男編(2022)『ブラジルの歴史』河出書房新社 ※教科書は2冊、あります。 |
試験・評価方法 | 教科書理解度確認テスト(45%)、映画にみるブラジル社会の分析(20%)、講演をきいてのショートレポート(10%)、期末で確認する授業の理解度(25%) |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | ★教科書は各自で読み進めます。 ★授業2日前12時(=火曜日12時)までに教科書の内容を理解したかを確認するテスト(=教科書理解度確認テスト)をTeamsで受けます。 ★期末時にも、総まとめの理解度確認テストを実施します。 ★授業開始前までに、大学から配布されたメールアカウントを使って、Teamsのダウンロードを済ませておくこと。Office 365もダウンロードし、WORD、EXCEL、POWERPOINT等を使える状態にしておくこと。 ★授業に関する連絡や課題はTeamsを通じてなされます。 ★Teamsのチーム「2024(R6)年度/研究各論(ポルトガル語圏の歴史と現在)」に参加してください。参加のためのコードはpy91r0pです。 ★授業中にポルトガル語で書かれた歴史の教科書を扱うことがあります。これはブラジルではどのように自国の歩みやポルトガル語圏との関係、また世界史が説明されているのかを少し知るためです。スペイン語やフランス語といった言語を専攻している学生でも、辞書をひけば理解できる程度のものをあつかう予定ですので、「できない」ではなく「ポルトガル語を学ぶ機会」と捉えてチャレンジしてください。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |