研究各論(イベロアメリカ文化)
開設大学 | 愛知県立大学 |
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科目コード | 240515 |
担当教員 | 奥野 良知(外国語学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜日 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 未定 |
開講時間割1 | 3限 12:50 ~ 13:20 |
教室 | 長久手キャンパス |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 10/1~2/3 |
講義概要 | 研究各論(イベロアメリカ文化) イベリア半島の広義の文化 文化人類学などが扱う「広義の文化」とは、集団によってしばしば無意識のうちに継承されている思考様式や行動様式のことであり、人間のあらゆる活動(狭義の文化のみならず社会・政治・経済に関わるあらゆる活動)が含まれる。 イベリア半島の諸国家・諸地域の広義の文化に関して、具体的にどのようなテーマが存在し得るのかについて考察する力を身に着ける。 イベリア半島には歴史的に形成された多様な言語、アイデンティティ、メンタリティが、つまり、多様な「広義の文化」が存在するが、特に、言語・アイデンティティ・メンタリティの3者にはどのような関係性があるのか、ということについての考察を深めることができるようになる。 授業で扱う諸テーマについての理解を深め、受講生自身がそれをさらに発展させる力を身に着ける イベリア半島の諸国家・諸地域の広義の文化に関して、受講生が自らテーマを見つけ出す力を養う。 この授業では、イベリア半島の広義の文化のなかでも、「スペイン研究概論(社会)」や「研究各論(スペイン史)」では十分に、あるいは全く触れることのできなかった、テーマについて重点的に扱っていく。 受講生は授業後に、一つのテーマにつき、150字以上で授業で扱ったテーマの概要と、100字以上で質問・コメントをTeamsに記入する。 授業中に調理実習(食文化に触れるため)を行うこともあり得る。 |
テキスト・参考文献 | 特に指定しません。 |
試験・評価方法 | 毎回の授業の概要ならびに質問およびコメント: 30% その他の課題: 20% 期末テスト: 50% |
別途必要な経費 | 特になし。 |
その他特記事項 | 授業後に、一つのテーマにつき、150字以上で授業で扱ったテーマの概要と、100字以上で質問・コメントをTeamsに記入する。 授業で扱ったスライドは、Teamsに掲載しておく。 重要!!! 研究各論(スペイン史)とは補完関係にありますので、研究各論(スペイン史)を履修済みであるか並行履修していることを履修条件とします。 特別の事情がある場合はご相談ください。 |
科目名(英語) | Seminar (German Politics) |
使用言語 |