国際会計論Ⅰ
開設大学 | 愛知学院大学 |
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科目コード | 241022 |
担当教員 | 向 伊知郎(経営学部教授) |
学年配当 | 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 春学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 3限 13:10 ~ 14:40 |
教室 | 名城公園キャンパス |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~7/22 |
講義概要 | 【テーマ】「会計基準の国際的収斂に向けた国際会計基準審議会(IASB)の動向と日本の会計基準との比較」 【講義の概要】 現在、会計基準を世界で1つにしていこうという動きがあります。本講義では、会計基準が世界で1つになることが、良いことなのかどうかについて、賛成と反対のそれぞれの立場から検討します。その過程では、現在特に注目を集めている会計問題を取り上げて、世界的に採用されている会計基準と日本の会計基準との相違とその原因について明らかにします。授業は、学生が理解しやすいようにケーススタディーを用いながら進めます。授業で学習した内容を、講義時間中または自宅学習によってリポート作成を行うことでより一層理解を深めます。 1.授業の進め方・多国籍企業の出現と国際会計 2.会計基準の国際的調和と限界 3.会計基準の国際的収斂の動向(1) 4.会計基準の国際的収斂の動向(2) 5.IFRSの基礎的特徴(1) 6.IFRSの基礎的特徴(2) 7.財務諸表の表示 8.収益認識の会計(1) 9.収益認識の会計(2) 10.金融商品の会計(1) 11.金融商品の会計(2) 12.棚卸資産の会計 13.有形固定資産の会計(1) 14.有形固定資産の会計(2) 15.まとめ |
テキスト・参考文献 | 向伊知郎, 2019『ベーシック国際会計』中央経済社, 2,900。 |
試験・評価方法 | 定期試験70% 小テスト・リポート等30% |
別途必要な経費 | 特になし。 |
その他特記事項 | 会計の基礎的事項についての理解が必要です。 |
科目名(英語) | International Accounting Ⅰ |
使用言語 |