中小企業論
開設大学 | 愛知大学 |
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科目コード | 240809 |
担当教員 | 辻 隆司 |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 春学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:45 ~ 16:15 |
教室 | 名古屋キャンパス |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/8~7/23 |
講義概要 | 本講義では、わが国の中小企業の発展経緯と中小企業を巡る様々な問題を整理することで、社会経済における中小企業の位置づけを明らかにする。また、社会構造の変化の潮流を捉えながら、中小企業が直面する今日的課題を取り上げ、その実態を明らかにするとともに課題克服に向けた政策のあり方を示す。 【以下、講義スケジュール(予定)】 1. オリエンテーション 2. 中小企業とは① 3. 中小企業とは② 4. 中小企業とは③ 5. 中小企業の周辺概念① 6. 中小企業の周辺概念② 7. 中小企業の存立条件と経済的役割① 8. 中小企業の存立条件と経済的役割② 9. 下請システムと中小企業① 10. 下請システムと中小企業② 11. 中小企業と金融問題① 12. 中小企業と金融問題② 13. 中小企業研究の展開① 14. 中小企業研究の展開② 15. まとめ (※ただし、受講者の関心や受講状況、講義の進捗状況等に応じて予定を変更することがある) |
テキスト・参考文献 | <テキスト> 特定のものは使用しない。 ※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。 <参考図書> 1. 後藤康雄『中小企業のマクロ・パフォーマンス 日本経済への寄与度を解明する』日本経済新聞出版社、2014年 2. 高田亮爾ほか『現代中小企業論』増補版、同友館、2011年 3. 植田浩史ほか『中小企業・ベンチャー企業論』新版、有斐閣コンパクト、2014年 4. 松井敏邇『中小企業論』増補版、晃洋書房、2009年 5. 中小企業庁編『中小企業白書』ぎょうせい その他、必要に応じて参考図書を紹介する。 |
試験・評価方法 | 講義期間中に実施する講義レポート(あるいはリアクションペーパー)(50%)と期末テスト(あるいは期末レポート)(50%)をもとに総合的に評価する。ただし、履修者多数の場合は、筆記試験(100%)による評価に変更する場合がある。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 地域経済論等の関連科目を受講することが望ましい。また、講義に関するコメントを講義中あるいはメール等にて受付け、講義でフィードバックします。不明な点がある場合は、積極的に質問してください。 【その他】 3月下旬公開予定の2024年度シラバスを必ず確認すること。 http://a-syllabus.aichi-u.ac.jp/ext_syllabus/ |
科目名(英語) | Small- and Medium-sized Enterprises |
使用言語 |