経営組織論
開設大学 | 愛知工業大学 |
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科目コード | 241313 |
担当教員 | 吉成 亮 |
学年配当 | 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜日 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:00 ~ 10:30 |
教室 | 自-別201 |
履修条件 | 特になし |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/25~2/3 |
講義概要 | 1. オリエンテーション オリエンテーションとして、講義のねらい、成績評価、教科書等のガイダンスをおこなう。また組織を編成し、仲間意識を醸成する。 2. 組織の定義<教科書 第1章> 3. 組織目的<教科書 第2章> 4. コミュニケーション<教科書 第3章> 5. 貢献意欲<教科書 第4章> 6. 合理的システムの設計<教科書 第5章> 7. 自生的システム<教科書 第6章> 8. 環境と組織<教科書 第9章> 9. 戦略と組織学習<教科書 第10章> 10. まとめ 11. 組織学習の定義 12. サイクルで捉える組織学習 13. 組織の学習効果を高めるには 14. 組織の学習活動に伴うジレンマ 15. 期末試験 各講義について、下記のとおり予習復習を行う。 予習: 教科書を熟読し、練習問題を課題として分析する(2時間) 復習: 演習問題をついて振り返る(2時間) |
テキスト・参考文献 | 高尾義明著『はじめての経営組織論』 2019年 定価 2,090円(本体 1,900円) ISBN 978-4-641-15068-3 |
試験・評価方法 | 授業の中で仮の組織を編成し、その組織を動かし、起業をするようにテーマを設定する。なお各回の講義ごとに起業に向けた課題を課し、すべての授業でディスカッションを行い、グループで結論を導いた結果をグループ点とする。また授業全体を理解しているかどうかを判断する課題の結果を課題点とする。その上で、成績評価は、課題点(50%)、グループ点(50%)とし、総合的に判断する。 失(Q)評価となる基準は、出席時数が3分の2に満たない者又は試験の無断欠席した者、試験における不正行為により懲戒処分を受けた者である。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 経営組織に関する理論と現実の橋渡しができる講義を目指す(経営学概論Ⅰ・Ⅱを履修のこと)。そのことによって、論理的に考えるという思考能力を身につけて欲しい。遅刻をせずに冒頭から参加して欲しい。 |
科目名(英語) | Organization Theory |
使用言語 |