スポーツマネジメント論
開設大学 | 星城大学 |
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科目コード | 242503 |
担当教員 | 横井 康博 |
学年配当 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
教室 | 東海キャンパス |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/20~1/31 |
講義概要 | 【授業目標・到達目標】 【授業目標】 近年わが国において,学校と企業を中心とした旧来のスポーツ構造基盤が危機的な状況に陥っている。こういった状況を打破していくためには,近代経営学のノウハウの導入が不可欠である。 【到達目標】 本講義では,スポーツ経営学を学ぶ上での基本的な考え方を学ぶとともに,マーケティング技法の活用など,現場の状況に対応できる能力を身につけることを目標にする。 【授業計画・内容】 1.オリエンテーション スポーツマネジメントについて 2.知識創造の必然性 スポーツは挑戦,正解はないから考える 3.社会の中で生きるスポーツチーム 社会に貢献するスポーツチーム 4.マネジメント・マインド なぜスポーツチームにマネジメントは必要か 5.知識労働者としてのプレイヤー プレイヤーの意欲はどのようにして決まるのか 6.スポーツチームのしくみ スポーツにおける知識創造とは 7.創造的対立の力を活かす① 複雑で不確実な環境に生きるスポーツチームの適応モデル 8.創造的対立の力を活かす② 拡張・拡散力と結合・結束力の連鎖,おわりに 9.中間確認 前半のまとめ 10.スポーツマネジメントと研究,理論,そして実践 概念・発展・カリキュラム,研究,理論,そして実践 11.スポーツマーケティング① スポーツマーケティングの理解,構成要素 12.スポーツマーケティング② スポーツマーケティングの展開,ケース分析 13.地域スポーツクラブのマネジメンント① 総合型地域スポーツクラブとは 14.地域スポーツクラブのマネジメンント② 総合型地域スポーツクラブのケース分析 15.スポーツマネジメントの将来展望 社会,スポーツ産業,専門職 16.期末試験 15コマの復習・確認・総まとめ |
テキスト・参考文献 | ・購入教科書なし。 ・必要に応じて資料を配付する。 ・市野聖治編著(2013)『スポーツチームの知識創造』スキージャーナル社。 ・ボニーL・パークハウス編著(1995)『スポーツマネジメント』大修館書店。 |
試験・評価方法 | 【試験について】 ・筆記試験を行う。 ・再試験対象者の条件:スポーツマネジメントコースの出席要件を満たした者。 【評価方法】 ・出席20%,期末試験80%で評価する。 |
別途必要な経費 | なし |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | |
使用言語 |