アジア経済論
開設大学 | 名古屋経済大学 |
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科目コード | 243703 |
担当教員 | ブ ティ ビック リエン(経済学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 金曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:30 ~ 11:00 |
教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~8/3 |
講義概要 | アジア諸国は第二次世界大戦後に世界に飛躍的な経済発展を見せた上に、経済学研究者の注目を同時に集めてきた。これらの国々の高い経済成長を促す背後要因として、技術革新、生産性向上、市場拡大、産業構造変化の高度という着実な国内的努力がある上に、海外直接投資、貿易の自由化や政府開発援助などの外的な要因も重要であることを検証された。本講義は、アジア諸国はどのような道筋をたどって経済発展を遂げたかについて、上記の重要な要因を含む開発経済学の理論を学び、理解を深めることを目指す。 |
テキスト・参考文献 | 参考書 1.渡辺利夫(2005)『開発経済学入門』東洋経済新報社 2.三重野文晴・深川由起子 (2017)『現代東アジア経済論』ミネルヴァ書房 3.Le Thanh Nghiep(2005)『ベトナム経済の発展過程』三恵社 4.大野健一・桜井宏二郎(1997)『東アジアの開発経済学』有斐閣 |
試験・評価方法 | 下記のことを総合評価して成績を評価する予定である。 1.中間テスト(30%) 2.期末試験(70%) |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 1.基本的に第1回から毎回ダブル出席をとる。 ダブル出席とは授業開始以降15分以内に出席端末で出席を取るほか、授業の最後に理解チェックシート等を提出する。 ダブル出席のある授業回はどちらか出席記録がないと「欠席」になる。 2.欠席回数が全15回中に5回に達した学生は「失格」になる。 |
科目名(英語) | Asian Economy |
使用言語 | 日本語 |