経営統計論
開設大学 | 名古屋経済大学 |
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科目コード | 243705 |
担当教員 | 吉川 伸一(経営学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:30 ~ 11:00 |
教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
募集定員 | 200 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~8/3 |
講義概要 | 経営統計論および経営科学の基礎を習得する。 それを土台として、経営統計論のさまざまな分析方法を、現実の経営に関する諸問題と関連付けて理解する。また、現実への応用が重要である。現実の経営活動で未知なる問題に出会ったときにも、現象を的確に捉え、本質を見抜いて柔軟に対処できる能力をつけることを目標とする。 〔学習成果〕 ◆知識・理解の領域 授業で学んだ経営科学や企業事例について説明できる。 ◆関心意欲の領域 経営科学の方法論に興味を持ち、概要をおおむね理解することができる。 ◆技能の領域 企業の弱点を見つけ出し、改善の方法を提案できる。 情報端末から自分にとって有益な情報を素早く検索できる。 この授業は、今年度は対面授業となる。 ■経営上の諸問題を解決するにあたり、経営統計論は問題の構造を明らかにし、それをモデル化し、そのモデルから導出される解を現実の問題解決に役立てようとするものである。したがって、これらの完全な理解のためには数学的知識が必要なことはいうまでもない。 本講義では、まず統計学の初歩を学ぶ。それを礎として、経営統計論のさまざまな分析方法を紹介していく。 毎回の授業の終わりに、次回の授業で実施する小レポートの内容を伝えるので、その内容について重点的に復習しておくこと。また、次回の授業で行う内容も伝えるので、それに沿って予習しておくとよい。 ■質問への対応は、授業終了後またはオフィスアワーのときに受け付ける。 |
テキスト・参考文献 | 本講義で使用するテキストを以下に挙げておく。 ・宮川公男監修『経営情報入門』(実教出版、1999) 本講義を受講するにあたっての参考書として以下に挙げておく。 ・宮川公男他『経営科学と情報処理』(実教出版、1998) |
試験・評価方法 | 成績評価のウェイトは以下のとおりとする。 通常レポートと小レポート(20%) 期末試験(60%) 参加姿勢(20%) ■授業内で行った小テストは採点する。理解度が良好でないと判断した部分については、次回授業で復習する。 教員の指導に従わない以外の事由による失格基準 ・出席回数が13回に満たない場合 ・連続して3回欠席した場合 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 特になし |
科目名(英語) | Management Statistics Theory |
使用言語 | 日本語 |