商法
開設大学 | 名古屋経済大学 |
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科目コード | 243707 |
担当教員 | 美濃羽 正康(法学部教授) |
学年配当 | 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 金曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:30 ~ 11:00 |
教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~8/3 |
講義概要 | この科目は、企業法関連科目の基礎科目にあたり、商法という法律全般にある理念や特質について学びます。特に、商法典中、商法第1編「総則」に現れる個人商人に関する内容を中心として、商人の人的・物的組織などについてどのような制度があり、また法規制がなされているか理解することができます。 商法は、企業の組織やその運営をめぐる法律関係に加えて、企業活動をどのように導くかという技術的な側面もあって、わかりづらい感じを受けるものと思います。そこで、まず企業の生活関係の特殊性について、民法が対象とする一般社会生活と企業生活の違いを解説します。そのうえで、それを規律する商法はいかなる法であるかを十分理解してもらうために、商法総則の規定内容を解説します。授業計画は以下の通りです。 1.商法の意義 2・商法の地位(1) 3.商法の地位(2) 4.商法の基本概念 5.商法の特質・法源 6.商人と営業 7.商業登記制度 8.企業の本拠と標識(1) 9.企業の本拠と標識(2) 10.企業の譲渡(1) 11.企業の譲渡(2) 12.財産状態の記録 13.商人の補助者(1) 14.商人の補助者(2) 15.まとめ |
テキスト・参考文献 | 藤田勝利・北村雅史編『プライマリー商法総則・商行為法(第4版)』法律文化社、六法 |
試験・評価方法 | 定期試験による評価 |
別途必要な経費 | なし |
その他特記事項 | なし |
科目名(英語) | Commercial Law |
使用言語 | 日本語 |