NUCBフロンティア力育成講座 1
開設大学 | 名古屋商科大学 |
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科目コード | 244001 |
担当教員 | 亀倉 正彦 |
学年配当 | 3年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜 |
開講期間 | 後期(Term3) |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 3,4限 13:50 ~ 17:20 |
教室 | 日進キャンパス |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 9/9?10/25 |
講義概要 | 本学のミッションステートメントは『名古屋商科大学のミッションは、"フロンティアスピリット"を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成、そしてビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出をすることです。名古屋商科大学の学生は、新時代のアジアと世界をつなぐ能力を有している。』です.本科目は,フロンティアスピリットと倫理観を兼ね備えつつ「イノベーション」を遂行する最も実践的な科目の一つです. 本授業の目的は、計画と実践を通じて本学の建学理念「開拓者精神」を体現することを学ぶことです.NUCBフロンティア力の4能力12要素を育成し,自分たちで企画したプロジェクト企画をイノベーティブかつ有効的にマネジメントできるようになることです.交流や居住の促進を通して地域活性化を実現するとともに,ここに真剣に深く関わることで自身のキャリア形成も促します.「NUCBフロンティア力育成講座1」と「NUCBフロンティア力育成講座2」は相互補完的な内容ですので、併せて受講することを強く推奨します。 本科目の到達目標は,4能力12要素を日々意識できるまで暗唱し,そして繰り返し訓練して活用できるようになることです.学生たちはグループに分かれ,「名古屋商科大学の周辺地域で開拓者精神を発揮する地域づくり企画をたて、実際にその企画を運営します」.教員は学生の皆さんの活動をファシリテートしますが,こうしろああしろと教えません.したがって,学生は何が必要なのかを自分たちで考え行動しなければなりません.卒業してから大切なことです. |
テキスト・参考文献 | 小田 理一郎「「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践」英治出版(2017)978-4862762108 |
試験・評価方法 | A. コールドコール (20%) B. 授業内での挙手発言 (20%) C. 予習レポート (15%) D. 最終レポート (15%) E. 期末試験 (30%) |
別途必要な経費 | 【重要・要確認】受講に際して,以下の諸点をご確認の上ご登録ください. ・NUCBフロンティア力育成講座2 では何かしらの学外活動(1日)があります(授業公式行事として半強制的に実施し,7日間授業に追加する形で実施します).NUCBフロンティア力育成講座1でも同様のことがあるかも知れません.これらに関わる交通費の補助はありません.個人でご負担いただきます. ・また,イベント開催とその準備のために要する費用は,タームごとに1000円~2000円程度見込まれます.この費用の補助も原則としてありませんので各自でご準備ください.グループ活動内容によって変動します.マジック類・ハサミ・定規などは過去に使用したものを使っても構いません(※地域活性化センターにあり,無料です). ・学外活動は授業公式には1日ですが,自主的に個人やグループで学外に出ることがあるかも知れません.このように授業で半強制的な,あるいは自主的な活動がこの授業で見込まれます.それは社会に出てからする仕事も同様のところがあります.何かの社会課題=イシューの解決という目的に向けて授業時間を超えて作業する経験はとても大切なことです. ・学外活動保険に加入すること.もし加入しない場合は,学外活動に同行することができません.尚,この学外活動保険については,初回の授業でご案内します. |
その他特記事項 | 予習・復習は、授業時間と同じ時間数(授業200分/週の場合、予習200分/週、復習200分/週)を目安に行なってください.NUCBフロンティア力の育成は,授業の時だけでなく,日々の生活(アルバイトやクラブ活動など)でもどれだけ意識できるかが成長を大きく左右します.これらの育成状況は学生の皆さんに定期的に進捗を報告して頂きます.これらは成績評価するとともに,適切にフィードバックします.比較的長い期間にわたり,同じ顔触れのメンバーとチームで一緒に仕事します.そのとき,そのチームをどのように有効に生かして,活動の成功を達成するかに悩んだとき,指定教科書は役立ちますので,参照してください(もちろん授業でも扱います).中央情報センター(図書館)には参考図書が所蔵されているため、積極的な使用を推奨します. |
科目名(英語) | |
使用言語 |