社会学C
開設大学 | 名古屋市立大学 |
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科目コード | 240710 |
担当教員 | 馬渡 玲欧(人文社会学部講師) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜日 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 2限 10:40 ~ 12:10 |
教室 | 滝子キャンパス2号館207教室 |
募集定員 | 5 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | |
講義概要 | この授業では,社会学的な観点から現代社会の成り立ちを理解する方法を学び、とりわけ現代の日本社会がもつ特徴について学びます。現代の日本社会を多様な側面から社会学的に分析・理解するために必要な概念と枠組みを身につけ、社会学的な議論を展開する能力を修得することを目指します。 1. ガイダンス:社会学の特徴 2. 公共空間1:公共空間と親密空間 3. 公共空間2:近代社会の時間と空間 4. 家族1:家族に関する社会学の議論の概観 5. 家族2:現代の家族のあり方の変容 6. 福祉国家1:医療や福祉に関する社会学の議論の概観 7. 福祉国家2:福祉国家の成立と変容 8. 中間まとめとグループワーク・ディスカッション(家族や個人化を題材に) 9. グローバリゼーション1:グローバリゼーションに関する社会学の議論の概観 10. グローバリゼーション2:我々の生活にグローバリゼーションがもたらす影響 11. 都市と地域1:都市や地域に関する社会学の議論の概観 12. 都市と地域2:インナーシティ問題・ジェントリフィケーション等 13. グループワーク・ディスカッション(都市再開発や移民・移住を題材に) 14. 環境・科学技術1:環境と科学技術に関する社会学の議論の概観 15. 環境・科学技術2:自動車と20世紀 |
テキスト・参考文献 | レジュメや資料を随時配布します。 ・長谷川公一他,2019,『社会学 新版』有斐閣. ・筒井淳也,2020,『社会を知るためには』筑摩書房. その他、授業内で紹介します。 |
試験・評価方法 | |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 【履修定員 140名】 |
科目名(英語) | |
使用言語 |