コミュニケーション論
開設大学 | 名古屋学院大学 |
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科目コード | 243506 |
担当教員 | 早川 洋行 |
学年配当 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:45 ~ 16:15 |
教室 | 名古屋キャンパス(教室未定) |
履修条件 | 2年生以上 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/20~1/20 |
講義概要 | この科目は、ある程度は社会学の知識をもっている学生を想定して、コミュニケーション論についてのより詳細な知識を得ることを目的としている。流言論をメインにして、マス・コミュニケーション論、社会心理学、情報社会論まで幅を広げて解説する。 1. オリエンテーション 2. 流言とは何か 3. 水平的伝播と垂直的伝播 4. 解釈と解決 5. 流言の伝播 6. 不安という心理 7. 飽きという心理 8. 構造機能主義 9. 大都市の精神生活 10. こどもというメディア 11. 情報とは何か 12. パーソナルとマス 13. 情報社会 14. タイ米ネズミ混入流言 15. O-157流言 16. まとめ |
テキスト・参考文献 | 【教科書】 『流言の社会学』 早川洋行 青弓社 2002 紙媒体の新本は手に入りにくいと思います。電子書籍または古本で購入してください。 |
試験・評価方法 | 試験を予定していますが、コロナ感染の状況によって変更するかもしれません。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 【学習到達目標】 ・流言についての研究者の名前をあげることができる。 ・五つ以上のコミュニケーション論の用語を知っている。 ・現代社会に生起する諸現象をコミュニケーション論的観点から論じることができる。 【履修上の注意】 ・テキストに沿って話しますので、必ず持参すること。 ・飲み物の持ち込みは可。食べ物は不可。 ・特別な事情がないかぎり、帽子をかぶって聴講することはできません。 ・携帯電話は鳴らないようにして、カバンなどにしまっておくこと。鳴らした場合は、退場を命じます。 ・録音、写真・動画の撮影は禁止。 ・出席不正が発覚したときは失格とします。 ・質問は大歓迎します。 【事前事後学習】 ・テキストを事前に読んでおくこと。読み方や意味の分からない言葉は、事前に調べておくことが望ましい。 |
科目名(英語) | Studies in Journalism and Communication |
使用言語 | 日本語 |