体育・スポーツ史
開設大学 | 中京大学 |
---|---|
科目コード | 252709 |
担当教員 | 來田 享子 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 春学期 |
実施形式 | オンライン |
開講時間割1 | 3限 13:30 ~ 15:00 |
教室 | 豊田キャンパス |
履修条件 | 特になし |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/7~7/28 |
講義概要 | 様々な時代・地域・社会の中で人間は身体文化(身体運動・体育・スポーツ)を発展させてきた。講義では、この歴史について、(1)身体的な遊びの世界が近代スポーツへと発展するプロセスおよびそこでのスポーツ指導者の役割、(2)教育としての体育はどのように成立し、時代の要請に応じどのように変化したのか、を中心に概説する。 1.(対面)体育・スポーツ史を学ぶ意味、授業の進め方など 2.人類の誕生と進化にともない、身体はどのように変化したのだろう 3.古代オリンピックとはどのようなものだったのか 4.古代オリンピックから近代オリンピックへークーベルタンの挑戦 5.クーベルタンのオリンピズムを理解する 6.近代教育・体育思想と世界の学校体育の成立 7.スポーツの近代化への道筋:サッカーの原型を知る 8.近代産業社会におけるスポーツの変化 9.近代スポーツにおけるルールの成立と組織化 10.日本における学校制度の成立と体育 11.日本における体育教師の誕生 12.嘉納治五郎は柔道とオリンピックへの関わりから何をめざしたか 13.障がいのある人々とスポーツの関わりが広げる共生社会の可能性 14.スポーツのジェンダー平等をめざす/LGBTQ+アスリートたちに学ぶ 15.(対面)まとめ |
テキスト・参考文献 | テキスト:木村吉次編著「体育・スポーツ史概論(改訂第3版)」市村出版(2015年) |
試験・評価方法 | 各講義後に実施される小テスト(オンライン)30%、定期試験70%で評価する。発展課題を提出した場合は、加点する。 |
別途必要な経費 | テキスト代(2,860円)のみ |
その他特記事項 | 履修者が100名以上であるため、講義はオンライン(オンデマンド)で実施する。予習・復習・発展課題ワークシートは前週に、講義動画、授業資料は開講時間から視聴、ダウンロードすることができ、1週間以内に小テストを提出する。 |
科目名(英語) | History of Physical Education and Sports |
使用言語 |