共生人間論Ⅰ(ブッダと法然)
| 開設大学 | 東海学園大学 |
|---|---|
| 科目コード | 262802 |
| 担当教員 | 中村法道 |
| 学年配当 | 1年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 水曜 |
| 開講期間 | 前期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 1限 09:00 ~ 10:30 |
| 教室 | 三好キャンパス 教室は初回講義時に教務課にて連絡 |
| 募集定員 | 15 |
| 募集時期 | 4月 |
| 開講期間 | 4/8~7/23 |
| 講義概要 | 【授業概要】 この授業「Ⅰ」は、授業科目区分「ともいき人間教育」に含まれます。その区分は、仏教の立場から「共生き(ともいき)/縁起」を理解し、それを人間教育につなげることを目標とします。本学は1888年に認可された「浄土宗学愛知支校」が母胎です。そのため、そこの卒業生でもあり、本学の発展に多大な影響を与えた学祖「椎尾弁匡師(1876-1971)」が提唱した仏教精神「共生き(ともいき)/縁起」を、カリキュラム・ポリシーに掲げています。授業内容としては「ブッダ(紀元前463-383、仏教の開祖)」と「法然(1133-1212)、浄土宗の宗祖」の生涯・思想を学びます。また本学の建学の精神である「勤倹誠実」を学んで、勤める力(勤)、節する力(倹)、信じる力(誠実)の三つをたばねた「共生き力(ともいきりょく)」のアップを目指します。なお本学学長による教育講話(一授業分)、並びに自校教育も実施します。 【到達目標】 ①我々の置かれている現実を見つめることができる。 ②その背景にある考え方を取り出すことができる。 ③本学で学ぶことの意義と建学の精神が理解できる。 ④ブッダと法然の生涯と基本思想が理解できる。 ⑤人間形成の仕組みを行為と心の観点から理解できる。 【授業計画】 第1回:【授業全体の説明】 受講の注意点:聞くこと、書くこと、考えることを大切にする。そして静粛性を保つ。 授業の注意点:予習、受講、復習、課題について説明。 出欠の注意点:出欠を取る方法、公欠、受験資格喪失について説明。 座席の注意点:担当教員によっては座席指定がある。 成績の注意点:成績評価の基準について説明。 ◆予習 次回からの「自校教育」に備えて、建学の精神と沿革等を理解しておく。(30分) 第2回:【自校教育 東海学園の歴史~建学の精神~教育の理念】 東海学園:東海学園と浄土宗の関係、東海学園の歴史 建学の精神:「勤倹誠実」の概要 教育の理念:「共生き」の概要 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、ブッダについて理解しておく。(30分) 第3回:【仏教の特徴】 キリスト教、イスラム教の概要を理解することによって、仏教の特徴を学ぶ。 縁起と「共生き」の関係を学ぶ。 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、ブッダについて理解しておく。(30分) 第4回:【ブッダの生涯①】 共生思想の基底に流れる仏教の開祖であるブッダの生涯を通して、仏教の基本的立場と共生思想の考え方との関係性を探る。 ブッダの生涯:ブッダの前半生 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、ブッダについて理解しておく。(30分) 第5回:【ブッダの生涯②】 共生思想の基底に流れる仏教の開祖であるブッダの生涯を通して、仏教の基本的立場と共生思想の考え方との関係性を探る。 ブッダの生涯:ブッダの後半生 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、ブッダについて理解しておく。(30分) 第6回:【ブッダの思想①】 共生思想の基底に流れる仏教の開祖であるブッダの生涯を通して、仏教の基本的立場と共生思想の考え方との関係性を探る。 ブッダの思想:諸行無常、諸法無我、一切皆苦、涅槃寂静について学ぶ ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、ブッダについて理解しておく。(30分) 第7回:【ブッダの思想②】 共生思想の基底に流れる仏教の開祖であるブッダの生涯を通して、仏教の基本的立場と共生思想の考え方との関係性を探る。 ブッダの思想:縁起、四諦について学ぶ ◆予習 次回の授業内小テストに備えて、予習を行う。(120分) 第8回:【授業内小テスト①】 第2回~第7回授業を対象とした、授業内小テストの実施。 成績評価の基準に含める。 第9回:【ブッダの生涯/法然の生涯】のビデオ視聴 第10回:【法然の生涯①】 真に日本的風土に適応した鎌倉新仏教のパイオニアである浄土宗の宗祖法然上人の生涯と思想を通して、共生を考える。 法然の生涯:法然の前半生 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、法然について理解しておく。(30分) 第11回:【法然の生涯②】 真に日本的風土に適応した鎌倉新仏教のパイオニアである浄土宗の宗祖法然上人の生涯と思想を通して、共生を考える。 法然の生涯:法然の後半生 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、法然について理解しておく。(30分) 第12回:【法然の思想①】 真に日本的風土に適応した鎌倉新仏教のパイオニアである浄土宗の宗祖法然上人の生涯と思想を通して、共生を考える。 法然の思想:法然の念仏観 ◆予習 冊子「ともいき」 を読んで、法然について理解しておく。(30分) 第13回:【法然の思想②】 真に日本的風土に適応した鎌倉新仏教のパイオニアである浄土宗の宗祖法然上人の生涯と思想を通して、共生を考える。 法然の思想:法然の往生観 ◆予習 次回の授業内小テストに備えて、予習を行う。(120分) 第14回:【授業内小テスト②】 第10回~第13回授業を対象とした、授業内小テストの実施。 成績評価の基準に含める。 ◆予習 学期末試験に備えて、予習を行う。(120分) 第15回:【まとめ】 これまでの講義内容を該当回レジュメを見ながら復習する。 ◆復習 試験に備えてこれまでの講義内容を確認し、課題を探る。(60分) 【実務経験を活かした授業内容】 浄土宗教師(僧侶)として、所属寺院の寺院運営に関わる諸事業・儀礼に参画。現代社会における宗教の存在意義と、現代人の宗教に対する理解を深めるための予備知識として実務経験を活かしている。 【授業方法】 ・各回の内容に沿ったレジュメを、Univarsal Passportや、Teamsを通じて配布する。 ・ノートを用意して、授業内容を記述すること。 ・授業内小テスト(実施後、授業内で解答の解説を行う) |
| テキスト・参考文献 | 〔テキスト〕特に使用しない。 〔参考図書〕東海学園大学と浄土宗/ともいき(東海学園大学共生文化研究所編) |
| 試験・評価方法 | 【便宜的】①授業内小テスト(20%)、②課題提出(30%)、③定期試験(50%)で評価する。 (担当教員ごとに評価基準が異なる。詳細は授業中に周知される) |
| 別途必要な経費 | 特になし。 |
| その他特記事項 | ①主体的な取り組みを求める。 ②ノートをしっかり取る。 ③きちんと講義を聴く姿勢を身につける。 ④講義内容を自己の現実・問題と合わせてよく考える。 |
| 科目名(英語) | Buddhist Thought and Humanities 1(Buddha and Honen) |
| 使用言語 | 日本語 |
