溶融プロセス工学
| 開設大学 | 名古屋工業大学 |
|---|---|
| 科目コード | 260320 |
| 担当教員 | 渡邉 義見(工学研究科教授) |
| 学年配当 | 3年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 水曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 1限,2限 08:50 ~ 10:20 |
| 教室 | 御器所キャンパス3号館0322講義室 |
| 募集時期 | 4月, 9月 |
| 開講期間 | 10/7~2/10 |
| 講義概要 | 【授業の目的・達成目標】 溶融プロセス工学とは,鋳造,溶接,溶断,溶射,射出成形など,物質の溶融・凝固現象を利用した加工法の総称です.本講義では,圧接など溶融を伴わない固相接合法や粉末冶金も含めて,溶融プロセス工学と定義します.金属3Dプリンティングの多くは,金属粉末や金属ワイヤを局所的に溶融して積層するので,溶融プロセス工学の範疇です.講義の前半では熱力学と状態図の復習も行います.動画を含め,現場の写真を用い,分かりやすく溶融プロセス工学を学んでいきます. 【授業計画】 第01日目 身の回りの溶融プロセスとSDGs 第02日目 凝固の科学 第03日目 非平衡凝固と急冷凝固 第04日目 金属溶解の科学と工学および溶融金属の物性 第05日目 鋳造加工法 その1 (鋳造加工とその特徴) 第06日目 鋳造加工法 その2 (模型と鋳型の作製) 第07日目 鋳造加工法 その3 (鋳造欠陥,鋳造方案,特殊鋳造法) 第08日目 鋳造加工法 その4 (鋳鉄の組織とその特性) 第09日目 鋳造加工法 その5 (アルミの鋳造および鋳造アルミ合金,銅と銅合金の鋳造) 第10日目 溶接加工 その1 接合・溶接の概要,ろう付け,融接) 第11日目 溶接加工 その2 (固相接合法,溶接による組織変化,溶接箇所の後処理) 第12日目 粉末成形 その1 (セラミックス製品の製造法,粉末成形の概要,圧粉成形,焼結現象,放電プラズマ焼結) 第13日目 粉末成形 その2 (金属粉末射出成形,積層造形法(3Dプリンティング),粉末製造法) 第14日目 有機材料の溶融プロセス工学 (射出成形,紡糸法,CFRPの製造プロセス,発泡樹脂成形) 第15日目 先進溶融プロセス工学 第16日目 講義の総括と試験 |
| テキスト・参考文献 | 【教科書】 渡辺,三浦,三浦,渡邊「図でよくわかる機械材料学」, コロナ社 |
| 試験・評価方法 | 100点満点の期末試験. |
| 別途必要な経費 | 特になし |
| その他特記事項 | 事前学修:事前学修に必要な事項や資料をMoodleにアップします.講義前に,必ず予習しておいて下さい.高校までの物理や化学,あるいは大学で今まで学んできたことの復習となります.個人個人によっては,既に習得していて不必要な項目も有るでしょう.その場合は,目を通すだけに留めてもかまいません(60分). 事後学修:Moodle に講義で使用した資料をまとめ,アップします.また,講義内容に関連したビデオを掲示することもありますので,参考に事後学修を進めて下さい.掲げた資料を元に,各自の授業ノートを完成させてることをお勧めします。各回ごとに課題は出しませんが、日々の生活(例えばテレビやネット)で、講義に関連する事象を見つけた場合、各自調査することをお勧めします(120分)。 期末試験に向けては、一回の講義当たり60分の事後学修を行ってください。 ?教科書は前半はコロナ社「図でよくわかる機械材料学」,後半は特に使用しません. ?オンディマンドのビデオは毎回45分前後です.適宜ポーズで止めたり巻き戻したりして講義を受けてください. ?毎回,自身の講義ノートを作成してください. |
| 科目名(英語) | Fusion and Solidification Processing |
| 使用言語 |
