比較文化史
| 開設大学 | 愛知県立大学 |
|---|---|
| 科目コード | 260531 |
| 担当教員 | イスマトフ アジズ(日本文化学部准教授) |
| 学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 月曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 5限 16:10 ~ 17:40 |
| 教室 | 長久手キャンパス |
| 募集時期 | 4月, 9月 |
| 開講期間 | 10/3~2/6 |
| 講義概要 | 比較文化史 【後期】 国家の変容や人々の移動は、価値観・生活様式・社会規範といった文化の基盤に深い影響を及ぼす。本講義では、多民族社会として形成され、崩壊後に急速な再編を経験した旧ソ連を取り上げ、統合政策・宗教政策・言語政策・家族制度などが文化をどのように再構築してきたのかを検討する。また、ソ連崩壊後に拡大した移民移動やディアスポラの形成に注目し、国家の枠組みと移動のダイナミクスが文化変容を生み出すプロセスを考察する。 さらに、旧ソ連の経験を手がかりに、外国人住民の増加や国際家族の広がりなど、現代日本で進む文化的再編を比較的視点から読み解く。国家のあり方や移民の存在が社会の「普通」や公共性をどのように形づくるのかを理解し、多文化共生を考えるための分析枠組みを身につけることを目指す。 1. イントロダクション:国家変容とディアスポラとは何か 2. ナショナリズムと民族差別:ソ連から独立国家へ 3. ポストソ連のアイデンティティ再編 4. 授業のまとめ(第1部) 5. 旧ソ連諸国の言語政策と文化 6. 旧ソ連諸国の宗教と世俗化 7. 旧ソ連諸国の家族・ジェンダー・生活文化 8. 授業のまとめ(第2部) 9. 社会主義がつくった文化:文学・芸術・映画 10. 多文化家族の文化:国境を越える家族の変容 11. 法・慣習・文化の交錯:制度が文化をどう形づくるか 12. 授業のまとめ(第3部) 13. ディアスポラの宗教実践と法解釈:少数派環境で文化はどう変わるか 14. 日本における移民の宗教実践 15. 授業のまとめ(第4部) |
| テキスト・参考文献 | 【後期】必要に応じて授業内で適宜紹介する。 |
| 試験・評価方法 | 【後期】期末レポート試験60%、授業後のリアクションペーパー40% |
| 別途必要な経費 | 【後期】なし |
| その他特記事項 | 【後期】なし |
| 科目名(英語) | Comparative Cultural History |
| 使用言語 |
