シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

まんが文化(短期大学部科目)

開設大学 愛知大学
科目コード 260815
担当教員 谷 彰
学年配当 1年, 2年
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 秋学期
実施形式 対面
開講時間割1 2限 11:00 ~ 12:30
教室 豊橋キャンパス
履修条件 女子学生に限る
募集時期 4月, 9月
開講期間 9/14~1/19
講義概要 まんが文化の歴史的展開
 現代日本のエンターテイメントには映画・音楽・テレビ・ゲーム・スポーツなど様々なジャンルがあり、その代表的なもの(日本が世界に誇りうるもの)に「まんが文化」がある。「MANGA」は今や国際語となり,日本まんがはアジア諸国のみならず欧米にも進出し数多くの人々に支持されている。
 日本でなぜ「まんが文化」がこのように発展したのか。この授業では日本の「まんが文化の歴史的展開」を,様々な歴史的出来事や出版文化の歴史との関わりから明らかにする。各時代を代表するようなまんが作者とその代表作を紹介しつつ、時代社会と「まんが文化」との関係について考察を深める。
 授業で取り上げるのは古代・中世から昭和前期までの「現代マンガ前史」となり、現在読まれているマンガは直接的対象とはしない。また授業では、日本の歴史的出来事・事件に関しても言及するので、背景となる歴史についての事前学習も必要となる。

【内容・スケジュール】
第1回 授業のガイダンス & 「まんが」とは何か
第2回 古代・中世の絵巻物① ~鳥獣人物戯画・伴大納言絵詞
第3回 古代・中世の絵巻物② ~長谷雄草紙・信貴山縁起
第4回 古代・中世の絵巻物③ ~地獄草紙・百鬼夜行絵巻
第5回 江戸の様々なまんが的表現① ~大津絵・鳥羽絵
第6回 江戸の様々なまんが的表現② ~北斎漫画・黄表紙
第7回 江戸まんがから近代漫画への展開 & ポンチの登場① ~ワーグマン
第8回 ポンチの登場② ~ビゴー、団団珍聞①
第9回 ポンチの登場③ ~団団珍聞②、滑稽新聞
第10回 明治のコマ漫画① ~明治前期・中期 & 小テスト
第11回 明治のコマ漫画② ~明治後期
第12回 大正前期の漫画① ~大逆事件、岡本一平①
第13回 大正前期の漫画② ~岡本一平② & 大正後期のマンガ① ~親爺教育
第14回 大正後期のマンガ② ~ノンキナトウサン、正チャンの冒険 & 昭和前期の出版文化
第15回 昭和前期のマンガ ~のらくろ、タンクタンクロー & まとめテスト

※ 第10回授業終了後にMoodleでの小テストを、第15回授業終了後に論述式のまとめテストを実施する。試験範囲をよく復習して必ず受験すること。
テキスト・参考文献 【テキスト】配布プリント以外、特定のものは使用しない。
【参考書】清水勲『図説 漫画の歴史』河出書房新社
清水勲『年表 日本漫画史』臨川書店
その他、授業中に紹介する。
試験・評価方法 以下に基づく平常評価(100%)
■リアクション(10%):毎回提出するリアクションの記述内容・提出状況に基づく。未提出1回につき減点1。
■課題(40%):計8回程度の準備学習・事後学習課題の記述内容・記述量・提出状況に基づく。未提出1回につき減点5。
■小テスト(20%):中間期に選択・語句記入問題による小テストをMoodleで実施。「小説作品を多角的に読解できているか」が評価基準。未受験は減点20。
■臨時テスト(30%):最終回授業時に授業内容を踏まえた論述式試験を実施。「小説作品の多角的な読解」について、自分の言葉で論理的に記述できているかが評価基準。未受験は減点30。
※ 欠席・遅刻はそれぞれ回数に応じて減点し、初回授業から評価に加える。但し、授業開始30分前までにメール連絡し、証明を提示した場合は除く。
別途必要な経費
その他特記事項 ※ 授業の進め方、成績評価方法、受講の注意点等は初回授業時に説明するので、聞き逃しのないように。この科目を履修して日本のまんが化に興味を持った人は、秋学期「現代文化演習」の履修も推奨する。
※ 課題提出や小テスト・まとめテストの受験など、この授業ではほぼ毎回Moodleを活用するので、初回授業までにMoodleのコースに参加者登録を済ませ、毎回コースを確認すること。
科目名(英語) History and Culture of Japanese Manga
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