シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

外国経済史Ⅰ

開設大学 名古屋市立大学
科目コード 260742
担当教員 木谷 名都子(経済学部准教授)
学年配当 1年, 2年, 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 未定
開講期間 未定
実施形式 未定
開講時間割1 未定 --:-- ~ --:--
教室 滝子キャンパス3号館101教室
募集定員 5
募集時期 未定
開講期間 未定
講義概要 国家間あるいは地域間の相互依存はますます深まっています。しかし同時に、国家間でさまざまな摩擦が生じそれが深化する、という状況もみられます。また国家間の経済格差も依然として存在しています。各国あるいは各地域の経済発展パターンも一様ではありません。
これらの現象は、ある日突然発生したものではありません。長い時間をかけて、さまざまな要因が関連しあう背景のもとで形成されてきたのです。したがって歴史を学ぶことは、現代世界を理解するための重要なアプローチのひとつとなるのです。
この授業では、今日の世界経済のありようを理解するうえで基礎的教養となる歴史を学ぶことによって、世界で現在生じている諸問題について、長期的かつ多角的な視角から考える姿勢を身につけ、自分自身の考えを持つことができるようになることを目的とします。具体的な内容は以下のとおりです。
1. 授業の概要と計画/グローバル化と経済史
2. グローバル化以前の世界(~15世紀)―多様な経済
3. グローバル化の開始(16世紀)―経済発展と近世国家
4. 危機の時代(17世紀)―グローバル化の新展開
5. 近世経済の成立(18世紀)―世界貿易の拡大と多様な世界
6. 工業化の開始と普及―機械制生産の広がり
7. ヒト・モノ・カネの移動の拡大と制度的枠組みの変化―グローバル化のインフラストラクチュア
8. 前半のまとめ
9. 植民地体制の変容とラテンアメリカ、アジア―自由貿易体制の世界的拡大
10. 工業化の新しい波と世界大戦―新興国の台頭と国際秩序の変化
11. 世界大恐慌とグローバル化の停滞―両大戦間期の世界経済
12. 再始動するグローバル化―自由貿易体制の再建と金融グローバル化
13. グローバル化と開発―自由貿易体制とどう向き合うのか?
14. 加速するグローバル化―多様化する世界経済
15. グローバル化の行方
16. 期末試験
講義ではレジュメを配布します。
第8回「前半のまとめ」で中間試験を実施します。
期末試験は定期試験期間中に実施します。
欠席回数が5回以上となった場合、期末試験の受験資格を失うものとします(出欠確認の方法については「試験・評価方法」の欄を参照してください)。
テキスト・参考文献 テキスト
1. 河崎信樹・村上衛・山本千映(2020)『グローバル経済の歴史』有斐閣。
2. 『最新世界史図説 タペストリー 二十四訂版』帝国書院。
テキストは必ず購入してください。
参考文献
1. ロバート・C・アレン著、グローバル経済史研究会訳(2012)『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』NTT出版。
2. 猪木武徳(2009)『戦後世界経済史』中央公論新社。
3. 岡崎哲二(2016)『コア・テキスト 経済史 増補版』新世社。
4. 金井雄一・中西聡・福澤直樹編(2020)『世界経済の歴史〔第2版〕―グローバル経済史入門』名古屋大学出版会。
5. 河崎信樹・奥和義編著(2018)『一般経済史』ミネルヴァ書房。
6. 北川勝彦・北原聡・西村雄志・熊谷幸久・柏原宏紀編(2022)『概説世界経済史 改訂版』昭和堂。
7. 杉山伸也(2014)『グローバル経済史入門』岩波書店。
8. 水島司・島田竜登(2018)『グローバル経済史』放送大学教育振興会。
その他の参考文献は、授業で紹介します。
試験・評価方法 以下の4つを成績評価基準とします。
1. 世界諸地域の経済発展過程の特徴を説明できるか。
2. 世界経済における諸地域の位置づけや関係性が何を契機としてどのように変化したのかを説明できるか。
3. 経済史研究の分野において、1および2に関連してどのような考え方が提示されてきたのかを説明できるか。
4. 現代世界が直面する課題を説明できるか。
上記の評価基準をふまえて、以下の方法で評価します。
中間試験(50%)
期末試験(50%)
さらに、コメントシートの提出によって受講姿勢を評価して、中間試験と期末試験の合計点数に加点します。具体的な方法は以下のとおりです。
・コメントシートを毎回提出してもらいます(中間試験の回をのぞく)。受講姿勢の評価とともに、出欠確認を行います。
・学籍番号と氏名だけでなく、その日の講義内容に関する質問やコメントを書いて提出された場合のみ評価対象とし、提出(出席)したものとみなします。ただし、講義内容に関係ないことや、点数・成績・単位に関する質問・相談・要望が書いてあった場合は評価対象外として、提出(出席)したとはみなしません。また、その日に配布したコメントシート用紙以外の用紙に書かれたものや、学籍番号・氏名が未記載のものも評価対象外として、提出(出席)したとはみなしません(代替措置の場合は、別途指示します)。
・コメントシートの提出回数に応じて、中間試験と期末試験の合計点数に下記のとおり加点します。
提出回数10~13回:5点加点
提出回数14回:10点加点
・コメントシートの未提出回数が5回以上(=欠席回数が5回以上)となった場合、期末試験の受験資格を失うものとします。
・剽窃や友人の分の代理作成その他の不正行為は厳禁です。不正行為が発覚した場合は、評価対象外として提出(出席)したものとはみなさないのはもちろん、厳しく対処します。
・コメントシートについては、以下の場合をのぞいて、代替措置は一切とりません。
1. 交通機関の遅延による遅刻・欠席の場合
遅刻の場合は当該授業日に、欠席の場合は次回授業日までに遅延証明書を提出すること。
2. 体調不良や忌引きなどやむをえない理由による欠席の場合
登校できるようになり次第、医師の診断書等、欠席理由を客観的に証明する文書を、特別欠席届に添付して提出すること。
代替措置については、書類が提出された後に指示します。代替課題の提出については期限を設定します。期限後に提出された課題は受理しません。
・コメントシートは、授業開始直後に配布します。授業開始から30分経過した後は配布を止め、それ以降は配布しません(30分以上遅刻した場合、出席とはみなしません)。コメントシートの回収は授業終了直後に行います。
別途必要な経費 特になし。
その他特記事項 授業計画は、授業の進度などによって変更される場合があります。
レジュメ等資料の配布や授業連絡は、大学のシステムを通じて行います。
科目名(英語)
使用言語

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