シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

開発経済学

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 263402
担当教員 新美 達也(経済学部准教授)
学年配当 3年
単位数 2単位
曜日 木曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 1限 09:00 ~ 10:30
教室 名古屋キャンパス(教室未定)
履修条件 3年以上
募集定員 若干名
募集時期 9月
開講期間 9/18~1/18
講義概要  この講義は,経済学部3年生以上を対象とした専門科目である。よって,学科基幹科目に加えて,国際経済学や外国経済関連科目を既に履修あるいは同時に履修していることを前提に講義を進める。

 その上で,本講義は開発経済学のフレームワーク全体を学ぶことを目標に,開発理論の発展形態や歴史的背景,現在の国際開発の潮流などを理解できるような講義内容構成となっている。よって,基礎的な経済学に加えて,国際経済学や国際金融論などと重なる部分も多くある。さらに,開発問題においては,特に途上国の経済社会の理解,すなわち地域固有の理論の理解も欠かせない。また,国際関係論や国際機構論などの分野の知識も必要となる。

 本講義中には,適宜開発に関わるニュースを取り上げ,受講生が国際開発を身近に感じ,関心が持てるように工夫をする。そのための映像資料など,視覚的な学習ツールを用いて,理解度の向上と知識の定着をはかる。

 また機会があれば,開発に関わる団体や企業への訪問,個人の方をゲストスピーカーとしてお迎えし,直接お話を伺うなど設定したい。その際には,受講生全員の参加とレポート提出を課す場合もある。講義中に参照する映像やゲストスピーカーをお招きする際,使用言語が英語のみの場合もあるので,高校卒業程度の英語力は身につけておくことが求められる。

 学外講義(企業等訪問)の際の交通費は原則自己負担となる。

1. イントロダクション(開発経済学に関する学習方法・評価の観点等について説明する)及び世界の開発問題
2. SDGs
3. 開発の歴史的背景
4. マルサスの罠(人口動態)
5. 古典派的定常均衡
6. 二重経済発展モデルと伝統社会
7. 南北問題
8. 工業化と労働移動(工業化戦略)
9. 市場経済論(マーケットフレンドリー)
10. 開発と国際金融システム
11. ODA
12. 農村開発理論(緑の革命)
13. 農村開発実践
14. 開発と民間連携
15. 全体講義のまとめ
16. 定期試験週間
テキスト・参考文献 【教科書】特に教科書は定めないが,適宜授業中に参考図書等を紹介する。
【参考書】
『Introduction to International Development (4th.ed)』 Haslam,P.A, J.Schafer, and P.Beauder, eds. Oxford University Press 2021
『開発経済論』 原 洋之介 岩波書店 2002
『開発経済学』 渡辺利夫 日本評論社 1996
『入門 開発経済学』 山形辰史 中公新書 2023
『世界開発報告(WDR)』 世界銀行 世界銀行 各年
試験・評価方法 ・試験(中間あるいは中間レポート) :20%
・試験(期末あるいは期末レポート) :30%
・宿題など(期間中の小テストなど):10×4回=40%
・授業時の態度・積極性など:10%
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 【学習到達目標】
DP(ディプロマポリシー)に基づいて以下を到達目標に定める。
【知識・技能】
①経済社会が抱える様々な課題に対する関心と問題意識を持つことができる。
②経済学の基礎的専門知識や分析ツールを使いこなすことができる。
③文献資料やデータを収集し,適切に処理することができる。
【思考力・判断力・表現力】
④社会を理解するための論理的思考力を身につけ,因果関係の把握や費用便益の比較考量ができる。
⑤政治・法律分野とのつながりを理解し,経済社会を多面的に捉えることができる。
⑦経済社会の現実における課題を自ら発見し,経済学を基盤とした知識を実際の経済社会へ応用することができる。

【履修上の注意】
原則大学の指示に従い,対面での講義となる。
非対面(オンライン)の場合は,「CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teams等)を併用して実施します。」Teamsコード:【木1 新美】開発経済学 Teamsの招待コード:blwj0x1

本講義は原則講義形式で行うが,履修者数によっては適宜グループ・ディスカッションやアクティブラーニングの手法を用いることがある。なお,受講生の関心や理解度に合わせて,講義の内容を変更することもある。

・オフィスアワー(講義内容等に関する相談機会):
火曜日4限曙館748研究室あるいはTeams「Office-hours(Niimi)」(招待コード:ktasevy)
但し,事前にアポイントメントを取られた学生を優先する。また,当該時間以外でも調整することも可能ですので,事前連絡下さることをお勧めする。

【事前事後学習】
 講義概要でも触れた通り,本講義では基礎的な経済学,国際経済学や国際金融論のほか,国際関係論や国際機構論などの分野の知識が必要になる。これまでにこれら科目(高校での政治・経済や現代社会など含む)を履修している学生は,事前に復習をしておいて頂きたい。また,これらの科目を履修していない学生は,特に予習・復習が欠かせない。常日頃,講義に関わる開発に関する新聞記事などに目を通すことを推奨する。適宜新聞記事などを読んでレポート作成課題(ホームワーク)を出す場合もある。
科目名(英語) Development Economics
使用言語 日本語

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