シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

平和論

開設大学 名古屋市立大学
科目コード 260714
担当教員 平田 雅己(人文社会学部准教授)他
学年配当 1年, 2年, 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 木曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 2限 10:40 ~ 12:10
教室 滝子キャンパス2号館306教室
募集定員 5
募集時期 9月
開講期間 9/25~1/25
講義概要 「平和はだれかに願うものじゃなく、私たちが自分でつくるもの」昨年、本授業担当者が中心となって刊行された啓蒙的な書籍『ナゴヤ・ピース・ストーリーズ―ほんとうの平和を地域から』につけられた帯の言葉です。平和をキーワードに名古屋地域にゆかりのある出来事・人物・活動・課題をわかりやすく解説した本であり、人の魅力で地域を活性化させることを意図した異色の「まちづくり」本でもあります。平和の尊さは理解できるが、具体的に何をすればいいのかよくわからない、という声をよく耳にします。本授業の副題は「平和論」です。特に地域の目線で平和について考えることが本授業の大きな特色になっています。先述の書籍をテキストとして、広義の平和概念を意識しながら、この地域に関係する平和をめぐる諸問題を理解すると同時に、それらの解決のため私たち自身に何ができるのかについて考えることが本授業の主たる目的です。
1. 授業概要説明(平田雅己)
2. 個からつながる平和(平田雅己)
3. piece が peaceを創り出す:戦争と平和の資料館ピースあいちがめざすもの(戦争と平和の資料館ピースあいち事務局長・赤澤ゆかり、同館理事・下方映子、同館運営 
4. 服部美恵子、政一夫妻と銃社会アメリカ(平田雅己)
5. 未来のために戦争体験を発掘・継承する:ブリッジ・フォー・ピースの活動を中心に(ブリッジ・フォー・ピース代表理事 神直子) 司会・平田雅己 
6. 誰かの痛みを想像することで世界は変わる:芝居から学んだ、当事者として考えるということ(俳優/非戦を選ぶ演劇人の会・大月ひろ美)司会・阪井芳貴 
7. 名古屋と沖縄・名古屋の沖縄(阪井芳貴)
8. チャールズ・オーバービーと日本国憲法第9条(県立高校英語教諭・鈴木桃子)司会・平田雅己
9. 故・斎藤華子さんの父が語る学校と子どもの自死問題(斎藤信太郎)司会・平田雅己
10. ピンポン外交と日中関係(名古屋テレビディレクター・村瀬史憲) 司会・平田雅己
11. 慰安婦問題を理解する1(菊地夏野)
12. 慰安婦問題を理解する2(菊地夏野)
13. 名古屋入管事件から考える外国人の人権(あいち移住労働者と共に未来を考える会・西山誠子)司会・平田雅己 
14. 放射能汚染からの避難体験(だまっちゃおれん原発事故人権被害訴訟・愛知岐阜原告団代表・岡本早苗)司会・平田雅己
15. 授業の振り返り・討論(平田雅己)
※ゲストスピーカーの人選や日程については変更可能性あり
テキスト・参考文献 平田雅己・菊地夏野編『ナゴヤ・ピース・ストーリーズ―ほんとうの平和を地域から』(風媒社、2015年)
試験・評価方法 秀:平和を阻害する暴力や差別の問題を自分の生き方の問題として理解し、平和創造のために自分が何をすべきか具体的な行動のあり方について深い考えを持っている。
優:平和を阻害する暴力や差別の問題を自分の生き方の問題として理解することができる。
良:平和を阻害する暴力や差別の問題について理解を示している。
可:平和を阻害する暴力や差別の問題について関心を示している。
中間レポート1本(30%)と期末レポート1本(70%)の総合評価によって成績を判定します。具体的な課題については第1回目の授業で触れます。受講生には出欠確認用にリアクションペーパーを書いてもらいますが、内容はあくまで授業担当者へのメッセージ用で評価対象にはなりません。思ったことを自由に書いてください。
別途必要な経費 なし
その他特記事項 特になし
科目名(英語)
使用言語

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