社会学概論
| 開設大学 | 名古屋市立大学 |
|---|---|
| 科目コード | 260754 |
| 担当教員 | 大石 真澄(人文社会学部講師) |
| 学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 水曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 4限 14:40 ~ 16:10 |
| 教室 | 滝子キャンパス2号館404教室 |
| 募集定員 | 5 |
| 募集時期 | 9月 |
| 開講期間 | 9/25~1/25 |
| 講義概要 | 本講義は、社会学の特に理論的側面についての基礎を学ぶものである。他の学問分野から弁別し、自律している理由がわかりづらい社会学の輪郭の見通しをつけられるようにすることが大きな目的である。 講義のポイントとしては (1)社会学の中心概念である、「秩序問題」と「行為論」の理解 (2)C.ミルズの『社会学的想像力』の重要性 (3)これらの理論的基礎を踏まえた上での、各種社会学的トピックの実例理解 を中心に講義を行う。最終的には「社会学的な問い」を立てられるようにすることが本講義の目指すところになる。 1. 社会学は何を明らかにする分野か ―ミルズの『社会学的想像力』の視点― 2. 社会学的思考とは ―ウェーバーとホッブズを補助線に考える二本の柱― 3. 社会的事実と社会的行為 ―「わたしたち」を観察対象に含めるために― 4. 構造・機能主義的な社会学の視点 ―制度とその中の人間― 5. 構築主義的な社会学の視点 ―「クレイム申し立てモデル」を事例に― 6. 社会学と社会調査(1) ―見えないものを見るための技法― 7. 社会学と社会調査(2) ―社会調査の導入と大正期の新中間層― 8. 医療化する近代 ―身体・医療と近代社会の変容― 9. 恋愛・ジェンダーセクシャリティの多様性と現代社会 ―「恋愛」の社会化― 10. ライフコースの多様化と個人(1)―近代家族の様相と家父長制― 11. ライフコースの多様化と個人(2)―「やりたいこと」と教育・労働の形― 12. 現代社会とマスメディア(1)―『シミュラークルとシミュレーション』を手がかりに― 13. 現代社会とマスメディア(2)―報道と社会問題、『ニュース社会学』を手がかりに― 14. インターネットとSNS ―コミュニケーションが紡ぐ「わたし」― 15. リスク・危険と現代社会 ―再帰的近代とわたしたち― 16. 試験 |
| テキスト・参考文献 | 特に定めません、 |
| 試験・評価方法 | リアクションペーパー6割、最終レポート4割で成績評価をする |
| 別途必要な経費 | 特になし |
| その他特記事項 | 本講義で取り扱う内容は「社会科学」の基礎でもあるため、他の社会科学分野に関して理論的関心を持つ人も歓迎します。 |
| 科目名(英語) | |
| 使用言語 |
