デザイン史A
| 開設大学 | 愛知県立芸術大学 |
|---|---|
| 科目コード | 260609 |
| 担当教員 | 森 仁史 |
| 学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 金曜 |
| 開講期間 | 前期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 4限,5限 (隔週) 14:30 ~ 17:40 |
| 教室 | 講義棟第1講義室 |
| 募集時期 | 4月 |
| 開講期間 | 4/13~8/7 |
| 講義概要 | 初めにデザインの成り立ちを確認するところから始め、日本におけるデザイン活動のうち、「もの」(プロダクト、グラフィック、ブックデザインなど)のデザインの歩みを現代にいたるまで概観する。必要に応じて海外のデザインの展開、思想も参照する。 ここから、日本のデザインが身に着けてきた特性と魅力、可能性を探る。このために、おもに日本のデザインが国際交流を進めた19世紀以降、様々な条件と受け継いだ伝統のもとで、どんな理念に基づき活動が展開され、時代を切り開いていったかをできるだけ具体的にデザイン作品に即して学ぶ。 講義では近代のデザインが次第に自己表現として発展していった足跡を追うことになるので、ファイン・アートを志す学生にも得るところがあるはずである。近代日本では、デザインも「美術」も西洋規範に基づいて、新たに自己を成り立たせようとした領域なので、この過程を学ぶことで19世紀的な美術概念への批判的な視点を身に着けることができる。この観点に立って、今後我々が自らの表現に新たな魅力をどう獲得するのかを考える力を養う。 具体的には下記のような項目について講義する。 第1回 デザインの誕生 第2回 明治のデザイン 第3回 図案集の時代 第4回 世界のアールヌーヴォーと日本 第5回 20世紀初頭のデザイン動向と日本 第6回 日本の消費文化 第7回 印刷デザインの歩み(技術と手法) 第8回 世紀末~1920年代のデザイン 第9回 富本憲吉のデザイン活動 第10回 個性的デザイン(表現主義、構成主義) 第11回 明治大正のデザイン教育 第12回 グラフィックデザインの歩み 第13回 戦争とデザイン 第14回 戦後デザインとその転換 第15回 まとめ |
| テキスト・参考文献 | ・講義資料(当日配布) ・参考図書として『近代日本デザイン史』(美学出版、2006)を参照されたい。 |
| 試験・評価方法 | 評価割合 平常点5%、レポート30%、期末テスト65% 評価基準 到達目標に記載の内容を観点として履修規程記載の成績評価基準に基づき評価する。 |
| 別途必要な経費 | |
| その他特記事項 | 〈留意事項〉 講義への出席を前提としてレポート提出を求める。 |
| 科目名(英語) | History of Design A |
| 使用言語 |
