薬学
開設大学 | 金城学院大学 |
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科目コード | 242114 |
担当教員 | 青柳 裕(薬学部教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:10 ~ 10:40 |
教室 | N1-509 |
履修条件 | なし |
募集定員 | 5 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 9/19~1/20 |
講義概要 | 女性が社会でいきいきと活躍するために必要な基礎的な薬学的知識を習得するために、医薬品、化粧品、健康食品(サプリメント)、ハーブ、アロマ、漢方薬など幅広いテーマを取りあげていく予定です。出来るだけわかりやすく、ていねいに解説する予定です。講義を聞きながら、授業レジュメの空欄を埋めていきます。授業終了時に提出していただくコメントシートには、授業内容、感想、質問事項を記入していただき、平常点として評価します。記載された質問のいくつかについては、翌週の授業開始時に解説します。 1. 授業オリエンテーション(授業概要、評価方法、到達目標、受講ルール、過去のレポート内容)およびイントロダクション 2. 薬の常識・非常識~健康はどうやって維持したらいいのでしょうか? 3. 私たちを守っているクスリに関する法律を見てみましょう 4. セルフメディケーションを実践しよう(1)~基本編、セルフメディケーションを実践するために知っておくべきこと、ポイントを紹介します 5. セルフメディケーションを実践しよう(2)~解熱鎮痛薬、生理痛薬、風邪薬などに関して使い方のポイントを紹介します 6. セルフメディケーションを実践しよう(3)~胃腸薬、便秘薬などに関して使い方のポイントを紹介します 7. 食生活を見直そう 8. サプリメントを考えよう(1)~サプリメントの考え方、気をつけたいポイントを簡単に説明します 9. サプリメントを考えよう(2)~ビタミンやサプリメンを取りあげ具体的に紹介します 10. ハーブの効用を考えよう(1)~ハーブや生薬を取りあげ具体的に紹介します 11. ハーブの効用を考えよう(2)~アロマオイル入門、その上手な使い方を講義します 12. お肌と美容の科学~お肌の基本的な知識を身につけ、化粧品ついて使い方のポイントを紹介します 13. 薬物乱用の危険性を考えよう 14. 漢方薬の基礎知識~漢方の考え方や診断法について簡単に講義します 15. まとめ及び授業内期末レポートの作成~薬の四方山話、クスリについて知っていてほしいことなどわかりやすく講義した後、授業内期末レポートを作成します |
テキスト・参考文献 | 特定のテキストはありません。適宜プリントやパワーポイントを使いながら授業を進めます。 参考書はその都度紹介します。 |
試験・評価方法 | コメントシートシート 60% 授業内期末レポート 40% 授業内期末レポートは、あらかじめ問題(課題)を14回目授業で提示し、15回目授業までに考えてきたことを記述するレポートに近い形式と なっています。詳しくは授業1回目のオリエンテーションで説明します。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 女子学生に限る |
科目名(英語) | Medicine in Daily Life |
使用言語 |