哲学概論II
開設大学 | 名古屋大学 |
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科目コード | 240122 |
担当教員 | 岩田 直也(准教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜 |
開講期間 | 秋学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 08:45 ~ 10:15 |
教室 | 文学部127講義室 |
募集定員 | 10 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 10/2~2/5 |
講義概要 | 本授業では、哲学の主要分野である「知識の哲学」(または「認識論」)が扱う諸問題を概観し、そこでの代表的な哲学者のテキストとその思想を学ぶことを目的とします。 本授業は以下の内容で構成されます。(授業の進度によって多少内容が前後する可能性があります。) 第1回~第4回:知識とは何か? ・「知識は正当化された真なる信念である」という3部分説 ・知識の不可謬説 ・信頼性主義 ・徳認識論 第5回~第9回:知識の源泉としての知覚 ・直接的実在論 ・間接的実在論 ・バークリーの観念論 第10回~第14回:知識の源泉としての理性 ・生得説 ・経験説 ・直感と演繹説 ・懐疑論 第15回:まとめと評価 |
テキスト・参考文献 | 毎回の授業で用いる講義スライドを配布します。その他の詳細な参考文献は、初回授業の時に紹介します。 |
試験・評価方法 | 平常点を40%、定期試験の結果を60%として評価し、100点満点中60点以上を合格とします。 平常点は、毎回の授業内容の理解度を試すリアクション・ペーパーに基づいて評価します。 定期試験は、授業で扱った問題やテキストについての理解度と分析力を試す論述問題を出題します。 |
別途必要な経費 | とくになし |
その他特記事項 | とくになし |
科目名(英語) | Survey on Philosophy II |
使用言語 |