日本語教育実践入門
開設大学 | 名古屋大学 |
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科目コード | 240101 |
担当教員 | 徳弘 康代(特任教授) 関口 美緒(特任教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 春学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 2限 10:30 ~ 12:00 |
教室 | 全学教育棟A34 |
履修条件 | G30国際プログラムの日本語科目、日本語3・4・5・6(月・火・木・金 1限)を可能な日に複数回見学できることを条件とします。日本語が母語ではない人も履修可能です。日本語能力試験N1合格以上であり、なおかつ、日本語初級の留学生の学習の支援ができるような正確で自然な日本語が話せることが条件です。 |
募集定員 | 3 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/16~8/6 |
講義概要 | 【授業の達成目標】 1. 日本語教育についての基礎的な知識を得る。 2. 留学生との交流により、異文化にふれ、異なる文化を理解する力を身につける。 【授業の内容や構成】 授業は、各回のテーマについて、まず自分で考え、次に参加者同士で議論し、最後に教員が議論に加わってまとめるという形で進めます。 1. 4/16 外国語として日本語を教えるということ(国語教育との違い、教授法の紹介等) 2. 4/23 授業の進め方(第1日目の授業:直接問答法による自己紹介の導入) 3. 5/7 教案の書き方(「ます形」の導入を例に) 4. 5/14 形容詞・動詞の指導の概説 5. 5/21 「て形・た形」の指導、教案作成 6. 5/28「辞書形・ない形」連体修飾の指導 教案作成 7. 6/4 模擬授業 8. 6/11 漢字の教え方(漢字圏、非漢字圏別の指導のポイント)漢字教材作成 9. 6/18 漢字教材作成、発表 10. 6/25 自動詞・他動詞の知識の必要性と指導法 11. 7/2 受身形、使役形、命令形、意向形、条件節の指導 12. 7/9 授受表現、敬語の指導、中・上級の指導 13. 7/16 プロジェクトワーク1 14. 7/23 プロジェクトワーク2 15. 7/30 模擬授業、教案提出 |
テキスト・参考文献 | 【教科書】授業中に教材を配付します。 【参考書】『日本語初級1,2大地 メインテキスト』スリーエーネットワーク 『日本語初級1,2大地 文型説明と翻訳<英語版>』スリーエーネットワーク |
試験・評価方法 | 見学及び授業への貢献度30%、課題提出・模擬授業50%、レポート(教案を含む)20% |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | G30国際プログラムの日本語科目、日本語3・4・5・6(月・火・木・金 1限)を可能な日に複数回見学できることを条件とします。日本語が母語ではない人も履修可能です。日本語能力試験N1合格以上であり、なおかつ、日本語初級の留学生の学習の支援ができるような正確で自然な日本語が話せることが条件です。 |
科目名(英語) | Introduction to Japanese Language Education |
使用言語 |